転職を決意した理由

Work / 仕事

やりがいを感じられなくなった日々

毎日忙しく働いているはずなのに、ふとした瞬間に
「何のためにこの仕事をしているんだろう?」と思うようになりました。
職場は非効率な仕組みが多く、改善したくてもなかなか声が届かない環境。
頑張っても報われない空気の中で、少しずつ気持ちがしぼんでいき、ついには体調を崩してしまいました。


人生の大半を占める「仕事」への違和感

人生は一度きり。にもかかわらず、その大部分を占める仕事が楽しくなく、むしろストレスの原因になっている…。そう考えると、このままではきっと後悔する、と強く思うようになりました。
「もっと自分の時間を大切にしたい」「家族と過ごす時間を増やしたい」──そんな気持ちが日に日に大きくなっていきました。


子どもに寂しい思いをさせてしまった罪悪感

当時は時短制度を使って働いていたにもかかわらず、残業で帰りが遅い日もあり、
子どもにひとりで留守番をさせてしまうこともありました。
「親としてこれでいいのかな?」という罪悪感を抱えながら働くのはつらく、心の中でずっとモヤモヤが消えませんでした。
子どもと一緒に過ごせる時間をもっと増やしたい。学校から帰ったら「おかえり」を言ってあげたい。親子の笑顔を守れるような働き方を探したい。そう強く思ったことも、転職を決意する大きなきっかけでした。


転職を後押ししたコロナ禍とリモートワークの普及

そんなときに訪れたのがコロナ禍。
世の中の働き方が一気に変わり、リモートワークが広がりました。
「家にいながらでも働ける」現実を知ったとき、自分もそういう環境で働きたいと強く思いました。
その流れに後押しされるように、私は転職を決意しました。


まとめ

転職は決して簡単な決断ではありませんでした。
安定した仕事ではあったため、家族からも周りからもかなり反対されました。
でも「もっと子どもと過ごしたい」「自分らしい働き方をしたい」という気持ちを大切にした結果、今の生活につながっています。

あのとき勇気を出してよかった。大変なことも増えたけど、働くことが楽しくなった。
そう思えるようになったのは、「働き方を変える選択」をしたからです。

こちらの記事を読んでくださったあなたも同じような経験をされていませんか?
転職は自分の価値観を見直す良い機会。焦らず、家族とキャリアのバランスを考えながら選択しましょう。


これからも、同じように悩んでいる方に寄り添える発信をしていきたいと思っています!
ぜひまた読んでいただけたら嬉しいです。

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